この記事では、ルビー・サファイア・エメラルドのコンテストで、点がどう決まるかをまとめました。一次審査の点の式、アピールの点・もりあがり・コンボの数、技の効果33種類の中身と、部門・ランクごとに出てくる相手のポケモンと技が分かります。
1順位は「一次審査の点 + アピールの合計×2」で決まる
コンテストには、かっこよさ・うつくしさ・かわいさ・かしこさ・たくましさの5つの部門と、ノーマル・スーパー・ハイパー・マスターの4つのランクがあります。点の決まり方は、どの部門・ランクでも同じです。
コンテストの点は2つの審査の合計です。一次審査はポケモンのコンディション(2章)で点が決まり、二次審査は5回のアピールの点を足して2倍にします。合計の高い順に順位がつき、同じ点なら一次審査の点が高い方が上です。それも同じならくじで決まります。
| 何で決まるか | いちばん大きくて | |
|---|---|---|
| 一次審査 | コンディション(と、けづや・バンダナ) | 637点(通信で4人で混ぜたポロック)。町の人と混ぜたポロックでは500点台まで(2章) |
| 二次審査 | 5回のアピールの点の合計×2 | 技と相手しだい |
たとえば、下の画面のラグラージは、たくましさ255・かしこさ168・かっこよさ0・けづや255で、マスターランクのたくましさコンテストに出ました。一次審査が466点、5回のアピールの合計が230点で、二次審査が230×2=460点、合計926点で優勝しました。この計算を、この先の章で1つずつ説明します。

2一次審査は、出る部門のコンディション+となりの2つとけづやの半分
コンディションは、ポロックを食べると上がる5つの数(0〜255)です。ポケナビの「コンディション」で、五角形の形で見られます。けづやは、ポロックを食べるたびに上がる6つ目の数で、いっぱいになるとそれ以上ポロックを食べられなくなります。けづやの数字は画面に出ないので、食べさせたポロックのなめらかさを足して数えます(コンテストの遊び方)。
コンディションは、ポロックの5つの味(からい・しぶい・あまい・にがい・すっぱい)がそのまま足されます。けづやがいっぱいになるまでに食べられるポロックの味は限られていて、町の人と混ぜて作るポロックでは、毎分100回ほどで混ぜると全部で700ほどです。そのため、町の人と混ぜたポロックでは、5つのうち3つ以上を255にすることはできません。どのきのみでどのポロックができるかは、ポロックの作り方で書いています。
一次審査の点は、出る部門のコンディション +(五角形でとなり合う2つのコンディション + けづや)÷ 2 です(小数は切り捨て)。五角形で反対側にある2つは、点に入りません。
| 出る部門 | そのまま足す | 半分にして足す | 入らない |
|---|---|---|---|
| かっこよさ | かっこよさ | たくましさ・うつくしさ・けづや | かわいさ・かしこさ |
| うつくしさ | うつくしさ | かっこよさ・かわいさ・けづや | かしこさ・たくましさ |
| かわいさ | かわいさ | うつくしさ・かしこさ・けづや | かっこよさ・たくましさ |
| かしこさ | かしこさ | かわいさ・たくましさ・けづや | かっこよさ・うつくしさ |
| たくましさ | たくましさ | かしこさ・かっこよさ・けづや | うつくしさ・かわいさ |
バンダナを持たせると、その色のコンディションに20を足してから計算します(255より上にはなりません)。出る部門と違う色でも、となりの部門の色なら半分(10点)が入ります。ランクは一次審査の点に関係しません。同じポケモンなら、ノーマルでもマスターでも同じ点です。
式の上では、出る部門ととなりの2つとけづやが全部255のときの637点がいちばん大きい点です。ただ、上のとおり3つを255にはできないので、町の人と混ぜたポロックで届くのは500点台までです。たとえば、たくましさ255・かっこよさ170・かしこさ81・けづや255なら、たくましさコンテストで508点です。
通信で友だちと4人で混ぜると、味の濃いポロックが作れるので、637点にも届きます。たとえば、クラボ・チーゴ・ヒメリ・ザロクのみを入れて混ぜたポロック(からい35・にがい22・なめらかさ18)を8個、ヒメリ・セシナ・ネコブ・ラブタのみを入れて混ぜたポロック(にがい12・すっぱい38・なめらかさ18)を7個食べさせると、かっこよさ・かしこさ・たくましさ・けづやが全部255になり、たくましさコンテストで637点です(毎分100回ほどで混ぜたとき)。
結果発表の画面では、一次審査の点が黄色い★、二次審査の点がハートで出ます。★は一次審査の点を63で割って切り上げた数(10個まで)、ハートは二次審査の点を80で割って切り上げた数(10個まで。マイナスのときはマイナスのハート)です。アピールの間に名前の下に出る青い★(ちょうし。3章)とは別の物です。また、1回目のアピールは、一次審査の点の高い順に出ます。同じ点ならくじです。

3アピールの点は、ハート+ちょうし+もりあがり。同じ技を続けると減る
二次審査では、4匹が順番に技を1つずつ出すのを5回くり返します。1回目は一次審査の点の高い順、2回目からは、それまでのアピールの合計の高い順に出ます(順番を変える技を使ったときはそちらが先。5章)。1回のアピールの点は、次の順に決まります。
- 技の基本の点: 技ごとのハートの数×10点(技の一覧の「アピール」)
- 技の効果で増える・減る(5章)
- ちょうしの段の数×10点を足す
- コンボなら基本の点をもう1回足す(4章)
- もりあがりの点を足す
- あとからアピールしたポケモンの妨害で減る(5章)

ちょうしは1段10点で、5回とも足される
「ちょうし」は、「アピールの ちょうしが あがる」技などで1段ずつ上がり、3段までたまります。上がると「〇〇の ちょうしが いつもより あがった!」と出て、画面の右のならびで、そのポケモンの名前の下に青い★が1段に1つ並びます。技のハート(その回のアピールの点)とは別の物です。
ちょうしがある間は、毎回のアピールに1段につき10点が足されます。ちょうしは次の回にも持ちこします。ちょうしを上げたその回は、上げる前の段の数だけ足されます。


同じ技を続けると、審査員があきて減る
前の回と同じ技を出すと、1回目の続けで20点、2回目で30点、3回目で40点と減ります((続けた回数+1)×10点)。「つづけて だしても しんさいんに あきられずに アピール できる」技(8つ)だけは減りません。同じ部門の別の技を続けても減りません。
出る部門の技でもりあがりが上がり、5段目に届かせた技に+60点
技を選ぶ画面の左上の「エキサイト」の目盛りが、観客のもりあがりです。もりあがりは0から始まり、4匹で1つの目盛りを動かします。出る部門と同じ部門の技を出すと、そのアピールに10点が足され、もりあがりが1段上がります。ただし、前の回と同じ技を続けて出したときは、10点ももりあがりも入りません。5段目に届かせた技に60点が足され(「まわりが もりあがった!」)、もりあがりは0に戻ります。相手の技でも上がるので、前の相手が4段目まで上げていれば自分の1回で+60点が入り、逆に相手に取られることもあります。五角形で反対側の部門の技を出すと、もりあがりが1段下がります(点は減りません)。となりの部門の技は、もりあがりを変えません。
| 出る部門 | かっこよさの技 | うつくしさの技 | かわいさの技 | かしこさの技 | たくましさの技 |
|---|---|---|---|---|---|
| かっこよさ | 上がる(+10点) | 変わらない | 下がる | 下がる | 変わらない |
| うつくしさ | 変わらない | 上がる(+10点) | 変わらない | 下がる | 下がる |
| かわいさ | 下がる | 変わらない | 上がる(+10点) | 変わらない | 下がる |
| かしこさ | 下がる | 下がる | 変わらない | 上がる(+10点) | 変わらない |
| たくましさ | 変わらない | 下がる | 下がる | 変わらない | 上がる(+10点) |
4コンボは、2つ目の技の基本の点がもう1回足される
技の中には、出すと審査員の注目を集める「コンボの始め」の技があります(62技)。次の自分の番で、それとコンボになる技(167技)を出すと、2つ目の技の基本の点がもう1回足されます。つまり、基本の点が2倍になります。
たとえば、あまごいのあとにたきのぼり(基本20点)を出すと、20点が上乗せされます。1章のラグラージは、3回目にこのコンボを決めました。その回は4番目(最後)に出たので、たきのぼりの「1ばん さいごに アピールすると アピールが すごく うまくいく」で+40点、出る部門の技なので+10点も足され、20+40+10+20=90点になりました。
注目は、コンボを決めるか、緊張した番・次の回を休む番になると消えます。どの技とどの技がコンボになるかは、技の一覧で技ごとに見られます。
5技の効果は33種類。妨害は、先にアピールしたポケモンの点を減らす
どの技にも、コンテストの効果が1つあります。効果は33種類で、技の一覧の「コンテストの効果」の文がそれぞれに当たります。下の表の「先にアピールしたポケモン」は、その回で自分より前に出たポケモンのことです。妨害は、その数だけ相手のその回の点から引きます(マイナスにもなります)。次の回を休んでいるポケモンや、もう出られないポケモンは、妨害を受けません。緊張したポケモンは、その番は技を出せずに0点になり、審査員の注目も消えます。
1つ前に妨害
先に出た全員に妨害
あとのポケモンを緊張させる
点が上がる・変わる
| 効果の文(ゲーム) | 基本 | 何が起きるか | 技の数 |
|---|---|---|---|
| たくさん アピール できる | ♥♥♥♥ | 何もしない | 40 |
| この アピールの あと びっくり しやすく なってしまう | ♥♥♥♥♥♥ | この回の残り、自分が受ける妨害が2倍 | 9 |
| すごいアピールに なるが このあと さいごまで なにも できなくなる | ♥♥♥♥♥♥♥♥ | このあとの回は最後まで出られない | 4 |
| つづけて だしても しんさいんに あきられずに アピール できる | ♥♥♥ | 続けて出しても減らない | 8 |
| 1ばん はじめに アピールすると アピールが すごく うまくいく | ♥♥ | その回の1番目なら +40(計60) | 7 |
| 1ばん さいごに アピールすると アピールが すごく うまくいく | ♥♥ | その回の4番目なら +40(計60) | 11 |
| それまでの ポケモンの アピールと おなじくらいの アピールに みせる | ♥ | 先にアピールしたポケモン全員のその回の点の合計の半分を足す(マイナスは0。10点単位に切り捨て) | 4 |
| 1つまえの ポケモンの アピールと おなじくらい うまく できる | ♥ | 1つ前のポケモンのその回の点を足す(プラスの時だけ) | 3 |
| みんなの あとで アピールするほど すごい アピールに みせられる | ― | 出す順で点が決まる: 1番目10・2番目20・3番目40・4番目60 | 7 |
| だすときに よって アピールの できぐあいが いろいろと かわる | ― | くじ: 10点 30%・20点 30%・40点 20%・60点 10%・80点 10% | 4 |
| 1つまえの ポケモンの アピールと タイプが おなじなら きにいられる | ♥♥ | 1つ前のポケモンの技と同じ部門なら +40(計60) | 16 |
| 1つまえの ポケモンの アピールの うまさに えいきょう される | ♥♥♥ | 1つ前のポケモンのその回の点より多ければ2倍(60)、少なければ0、同じならそのまま | 11 |
| かいじょうが もりあがっている ほど アピールが きにいられる | ― | もりあがりで点が決まる: 0段10・1段20・2段30・3段50・4段60 | 5 |
ちょうしを上げる・下げる
| 効果の文(ゲーム) | 基本 | 何が起きるか | 技の数 |
|---|---|---|---|
| アピールの ちょうしが あがる きんちょうも しにくくなる | ♥ | ちょうしを1つ上げる(3段まで)。ちょうしは緊張もしにくくする(「このあと アピールする ポケモン みんなを きんちょう させる」の当たりがちょうし1段につき10%下がる) | 16 |
| ちょうしが いいときに だすと アピールが とても うまくいく | ♥ | この番だけちょうしを3倍で数える(ちょうし1段 +30) | 2 |
| アピールが おわった ポケモンの ちょうしを さげる | ♥♥♥ | 先にアピールしたポケモン全員のちょうしを0にする | 10 |
妨害する
| 効果の文(ゲーム) | 基本 | 何が起きるか | 技の数 |
|---|---|---|---|
| じぶんの まえに アピールした ポケモンを おどろかす | ♥♥ | 1つ前のポケモンに 30 の妨害 | 11 |
| アピールが おわっている ポケモン みんなを おどろかす | ♥♥ | 先にアピールしたポケモン全員に 20 の妨害 | 5 |
| じぶんの まえに アピールした ポケモンを かなり おどろかす | ♥ | 1つ前のポケモンに 40 の妨害 | 21 |
| アピールが おわっている ポケモン みんなを かなり おどろかす | ♥ | 先にアピールしたポケモン全員に 30 の妨害 | 24 |
| しんさいんに ちゅうもく されている ポケモンを とくに おどろかす | ♥♥ | 先にアピールしたポケモン全員に妨害: 注目を集めているポケモンは 50、ほかは 10 | 16 |
| みんなの じゃまを しまくって つぎの アピールは さんか しない | ♥♥♥♥ | 先にアピールしたポケモン全員に 40 の妨害。自分は次の回を休む | 8 |
| おなじ タイプの アピールを した ポケモンを とくに おどろかす | ♥♥ | 先にアピールしたポケモン全員に妨害: 自分の技と同じ部門の技を出したポケモンは 40、ほかは 10 | 13 |
| アピールが うまくいった ポケモン みんなを かなり おどろかす | ♥♥ | 先にアピールしたポケモン全員に妨害: そのポケモンのその回の点の半分(10点単位に切り上げ)。点が0以下のポケモンには10 | 14 |
| このあと アピールする ポケモン みんなを きんちょう させる | ♥♥ | あとのポケモンを緊張させる。くじの当たり: 対象が1人なら60%、2人なら30%ずつ、3人なら20%ずつ。対象が注目を集めていれば +10%、ちょうし1段につき −10% | 15 |
| しんさいんの ほかの ポケモンへの ちゅうもくを そらすことが できる | ♥♥♥ | 先にアピールしたポケモン全員の、審査員の注目を消す | 3 |
妨害から守る
| 効果の文(ゲーム) | 基本 | 何が起きるか | 技の数 |
|---|---|---|---|
| ほかの ポケモンに おどかされても 1ど くらいは がまんできる | ♥♥ | この回、妨害を1度だけ受けない | 14 |
| ほかの ポケモンに おどかされても がまんできる | ♥ | この回、妨害を受けない | 15 |
順番・もりあがりを変える
| 効果の文(ゲーム) | 基本 | 何が起きるか | 技の数 |
|---|---|---|---|
| このつぎの アピールを はじめの ほうに だすことが できる | ♥♥♥ | 次の回、1番目にアピールする(5回目には効かない) | 4 |
| このつぎの アピールを おわりの ほうに だすことが できる | ♥♥♥ | 次の回、4番目にアピールする(5回目には効かない) | 4 |
| このつぎの アピールの じゅんばんを めちゃくちゃに する | ♥♥♥ | 次の回の順番を、全員くじで決め直す(5回目には効かない) | 11 |
| どの コンテストで みせても かならず もりあがる アピール | ♥ | 部門がちがうコンテストでも、もりあがりが必ず +1 | 2 |
| このアピールのあと かいじょうが しばらく もりあがらなく なる | ♥♥♥ | この回の残り、ほかのポケモンの技でもりあがりが変わらない | 17 |
6相手は毎回くじで3組。部門とランクを選ぶと、出てくる相手が分かる
相手のトレーナーは、そのランク・部門に出られる組の中から、毎回くじで3組が選ばれます。エメラルドには、殿堂入りのあとにだけ出てくる組もあります。
下で①〜④を選ぶと、緑の箱に自分のポケモンの一次審査の点が、その下に、選んだ部門・ランクで出てくる相手のカードが出ます。けづやには、食べさせたポロックのなめらかさの合計を入れます。
結果の見方
カードの点は、一次審査の点だけです。合計ではアピール5回の合計が2倍で入るので、一次審査で40点負けていても、アピールの合計が20点多いと同点で、同点は一次審査の高い相手が上になります。30点(ハート3つぶん)多ければ上に行きます。一次審査の点が自分より高い相手は、1回目のアピールで自分より先に出ます(同じ点ならくじ)。
カードの4つの技は、その相手がアピールに使う技です。「妨害する技」は、そのうち、ほかのポケモンの点を減らしたり、緊張させたりする技です。先にアピールしたポケモンに効く技が多いので、その相手より先に出る回は、妨害を防ぐ効果の技(5章)を出すと減らされにくくなります。1度だけ防ぐ技と、その回ずっと防ぐ技があります。
マスターランクを選ぶと、緑の箱に、美術館に絵をかざってもらうのに要る合計800点に届くには、アピールの合計がいくつ要るかも出ます。(800 − 一次審査の点)÷ 2 を、10点きざみに切り上げた点です(アピールの点は10点きざみのため)。
7まとめ
- 合計の点=一次審査の点+アピール5回の合計×2。同点なら一次審査の点が高い方が上
- 一次審査=出る部門のコンディション+(となり2つ+けづや)÷2。バンダナは+20。ランクは関係しない
- アピール=ハート×10+ちょうし×10+もりあがり。同じ技を続けると20・30…点減る。同じ部門の別の技なら減らない
- 出る部門の技でもりあがりが上がり、5段目に届かせた技に+60点。もりあがりは4匹で1つなので、相手に取られることもある
- コンボは2つ目の技の基本の点が2倍
- 相手は毎回くじで3組。先にアピールすると、あとの相手の妨害を受ける